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アイソレーションタンクと聴覚|静かな環境で音の刺激を減らす理由
「フロートスパとは?」でも紹介しているアイソレーションタンクの特徴のひとつに、聴覚から受ける刺激をできるだけ減らすことがあります。 以前の記事「アイソレーションタンクと視覚|暗闇で視覚刺激を減らす理由」では、私たちが普段、意識していなくても視覚からさまざまな情報を受け取っていることを紹介しました。そして、それは聴覚も同じです。 では、周囲から入ってくる音を減らすことには、どのような意味があるのでしょうか。今回は、アイソレーションタンクと聴覚の関係について掘り下げていきます。 寝ている間も音は入っている? 眠っているときは、周りの音が聞こえていないように感じることがあります。しかし、睡眠中でも外から入ってくる音への脳の反応が完全になくなるわけではありません。 2000年に『Neuron』※1に掲載された研究では、睡眠中の人に音を聞かせ、脳の反応を調べました。 その結果、起きているときだけでなく、NREM(ノンレム)睡眠中にも、音に対する反応が聴覚に関係する脳の領域などで確認されました。一方で、一部の脳領域では起きているときよりも反応が弱くなっており
9月18日
アイソレーションタンクは二人で利用できる?2名利用の流れと予約方法
「アイソレーションタンクは二人で利用できますか?」というお問い合わせをいただくことがあります。今回は、二人で利用する場合の流れや待ち時間の過ごし方、予約方法についてご紹介します。 二人での利用について まずCOCORODOのアイソレーションタンクは、1名で利用するタイプです。また当店は、タンクが一台のみとなります。そのため2名で利用する場合は、交代で入っていただく形になります。 60分コースを交代で利用した場合の所要時間目安 事前説明 1人目 準備 1人目 身支度 1人目 身支度 2人目 準備 2人目セッション 2人目 身支度 お会計 10 分 10 分 60分 30分 10 分 60分 30分 10 分 60分コースを2人で交代して利用した場合、全体の所要時間は約220分(3時間40分)となります。身支度にかかる時間や、交代時のタンク周りの清掃・準備などによって、所要時間が前後する場合がございます。 事前説明 初めてご利用の方には、フローティングの前に10分程度の事前説明を行います。2名でご来店の場合は、お二人一緒に説明を受けていただけるため、
9月17日
アイソレーションタンクと視覚|暗闇で視覚刺激を減らす理由
「フロートスパとは?」でも紹介していますが、アイソレーションタンクの特徴のひとつに、視覚から受ける刺激をできるだけ減らすことがあります。では、視覚から入る情報を減らすことには、どのような意味があるのでしょうか。 今回は、アイソレーションタンクと視覚の関係について掘り下げていきます。 目は常に情報を受け取っている 私たちは日常生活の中で、目からさまざまな情報を受け取っています。 目に入ってくるのは、意識して見ているものだけではありません。周囲の明るさや人の動き、景色の変化なども自然と目に入り、その情報は脳で処理されています。これは、何かを意識して見ているときだけではありません。ぼんやりと景色を眺めているときや、特に何かに注意を向けていないときでも、目を開けていれば視覚情報は入ってきます。 つまり、自分では「何もしていない」と感じている時間でも、視覚を通して周囲の情報を受け取り、脳ではその処理が続いているのです。 目を閉じるだけでは視覚刺激はなくならない? 目を閉じれば、視覚から入ってくる情報の多くを遮ることができます。しかし、目を閉じたからといって
9月16日
フロートタンクにはどんな呼び方がある?アイソレーションタンクやフロートスパとの違い
フロートタンクについて調べていると、「アイソレーションタンク」「フローティングタンク」「フローテーションタンク」「フロートスパ」など、さまざまな名称を目にすることがあります。 代表的なものには、次のような呼び方があります。 ・フロートタンク(Float Tank) ・アイソレーションタンク(Isolation Tank) ・フローテーションタンク(Flotation Tank) ・フローティングタンク(Floating Tank) ・感覚遮断タンク(Sensory Deprivation Tank) ・フローティング(Floating) ・フローテーション(Flotation) ・フロートスパ(Float Spa) このほかにも、フロートタンクに関連するさまざまな名称や表現があります。フロートタンクに関連するさまざまな呼び方は、大きく分けると、「設備そのものを指す名称」「体験を指す名称」「施設やサービスを指す名称」の3つに分けることができます。 設備そのものを指す名称 フローティングを行うための設備や空間そのものを表す名称です。呼び方は異なります
9月14日
アイソレーションタンクと不安|Flotation-RESTの研究からわかっていること
アイソレーションタンクは、光や音などの外部からの刺激をできるだけ減らし、高濃度のエプソムソルト水溶液に身体を浮かべて過ごす環境です。こうした環境を利用して外部からの刺激を制限する方法は、研究分野では「Flotation-REST(Restricted Environmental Stimulation Technique)」と呼ばれ、不安やストレス、睡眠などとの関係について研究が行われています。 今回はその中から、全般性不安障害(GAD)の基準を満たした人を対象に、Flotation-RESTが心身にどのような変化をもたらすのかを調べた研究をご紹介します。 なお、アイソレーションタンクは医療機器ではなく、COCORODOでは疾病の診断・治療を目的としたサービスを提供していません。本記事で紹介する研究結果についても、疾病の治療や改善を保証するものではありません。 どのような研究? 今回紹介するのは、スウェーデンのカールスタード大学心理学部のKristoffer Jonsson(クリストファー・ヨンソン)とAnette Kjellgren(アネット・
9月9日
アイソレーションタンクとサウナの違い『ととのう』を比較
前回の記事では、「ととのう」とはどのような状態なのか、心と身体に起こる変化を交えながらご紹介しました。「ととのう」と聞くとサウナを思い浮かべる方も多いと思いますが、アイソレーションタンクでも、深いリラックス感や頭がすっきりするような感覚を体験することがあります。 では、サウナとアイソレーションタンクの「ととのう」は同じなのでしょうか。今回は、サウナとアイソレーションタンク、それぞれが「ととのう」までの仕組みやアプローチの違いについてご紹介します。 サウナとアイソレーションタンクの「ととのう」は同じ? 前回の記事でもご紹介したように、「ととのう」には医学的に明確な定義があるわけではなく、感じ方にも個人差があります。 「ととのう」と表現される感覚としては、 ・深くリラックスする ・身体の緊張がゆるむ ・頭がすっきりする ・気分が前向きになる などが挙げられます。 こうした感覚は、サウナだけでなくアイソレーションタンクでも感じることがあります。そのため、「ととのう」という体験には、両者に共通する部分があります。「ととのう」を山頂に例えるなら、サウナとア
9月8日
『ととのう』とは?心と身体に起こる変化とは
「ととのう」と聞くと、サウナを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 サウナや水風呂、外気浴を通して「ととのった」と表現されることがありますが、そもそも「ととのう」とは、どのような状態を指すのでしょうか。今回は、「ととのう」という言葉の意味や、どのような心地よさを「ととのう」と表現しているのかを、わかりやすく紐解いていきます。 そもそも「ととのう」とは? 「ととのう」は、医学的に明確に定義された言葉ではありません。そのため、「この状態になれば、ととのっている」という明確な基準があるわけではなく、感じ方にも個人差があります。一般的には、リラックス感や爽快感、思考がクリアになる感覚など、人によって異なる心地よい感覚を「ととのう」と表現しています。 つまり、「ととのう」とは特定の身体の状態を指すものではなく、その人自身が心と身体に感じる、主観的な心地よさと捉えることができます。 「ととのう」にはどんな感覚がある? 「ととのう」と表現される心地よさは、ひとつではありません。リラックス感や爽快感、身体が軽くなる感覚、頭がすっきりする感覚など、その感じ方
9月4日
アイソレーションタンクは危険?実際の事故例と利用時の注意点
アイソレーションタンクは、海外では長く利用されている一方、日本ではまだ広く知られているとはいえない設備です。 初めて知った方の中には、「溺れたりしないの?」「これまでに事故やけがは起きていないの?」と、安全性について気になる方もいるのではないでしょうか。 今回は、実際に報告されている事故例や調査報告などをもとに、アイソレーションタンクにはどのようなリスクがあるのか、安全に利用するためには何に注意すべきなのかをご紹介します。 実際の事故は? アイソレーションタンクに関連する重大な事故の報告は多くありませんが、過去には死亡事故や設備に関連する事故、衛生管理に起因する健康被害などが報告されています。 今回確認した事例を大きく分けると、「飲酒・薬物など利用者の状態に関係する事故」「設備や利用方法に関係する事故」「衛生管理に関係するトラブル」の3つに分類できます。 それぞれ、実際にどのような事例があったのかを見ていきます。 1.飲酒・薬物など利用者の状態に関係する事故 2010年に『Journal of Forensic Sciences』で報告された事
9月3日
アイソレーションタンクは閉所恐怖症でも利用できる?
アイソレーションタンクに興味はあるけれど、「閉所恐怖症でも利用できるの?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。閉所恐怖症の方でも、必ずしもアイソレーションタンクを利用できないわけではありません。今回は、実際にどのような環境で過ごすのか、タンク内の広さや暗さ、蓋の開閉などを交えながらご紹介します。 アイソレーションタンクにはさまざまな形状がある アイソレーションタンクと一口にいっても、すべてが同じ形をしているわけではありません。古くから使用されている「Samadhi Tank(サマディ・タンク)」のような長方形の箱型から、丸みを持たせたポッド型、より広い空間を確保したルーム型まで、さまざまなタイプがあります。形状によって内部の広さや天井の高さなども異なるため、タンク内で感じる開放感にも違いがあります。 COCORODO COCORODOでは、丸みのあるポッド型の「Dreampod」を使用しています。 中はどのくらい広い? 「タンク」と聞くと、身体がやっと入るような狭い空間をイメージする方もいるかもしれませんが、内部は横方向に広がりを持たせた
9月2日
WEBサイト・予約サイトをリニューアルしました
COCORODO NEW WEBSITE 2026年7月1日よりWEBサイト・予約サイトをリニューアルしました。 旧予約サイトの会員の方 旧予約サイトで会員登録されていた方は、お手数ですが下記から再度、会員登録をお願いいたします。 回数券がWEBでも購入できるようになりました 予約サイトにリニューアルに伴い、お得な回数券がWEBで購入できるようになりました。WEBで事前購入していただくと、ご来店時のお会計が不要となり、スムーズにご利用いただけます。 東京|FLOAT SPA COCORODO ご予約はこちら お問い合わせはこちら
7月1日
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